”感情が消費を動かす” 「何を」買うかより「誰から」買うか? 「感情が消費を動かす」 性能・機能・品質など ”モノの訴求”では差別化できない時代に入ってます。 「感情が消費を動かします」 そこで必要なのが ”モノではなく価値(コト)での訴求”です。 よくこちらでも上げている事ですが、 今回は 【「何を」買うかより「誰から」買うか?】についてお伝えさせて頂きます。 本日は2つの事例を上げさせて頂きます。 1.”釣りメーカー”様編 (私自身のお話) 自身(社長やスタッフ、テスター、契約プロ)が釣りをし、釣果やノウハウ、魅力を(楽しげに)SNSなどを中心に発信されてます。 実際に会ったときのトークもこれまた楽くて熱い!! 私自身も釣りが好きなので、個人やメーカーのファンになり そこで買うしかないんです^^ だって、その商品を手に入れた時の自分がリアルに想像できてワクワクが止まらないんですーー 2.高級熱帯魚編 3年間貯めた予算80万円で”アジアアロワナ”を買うY。(私自身の話ではありません) 自身の経験を交えながら長生きさせる為の方法(水質管理や餌他)、魚体の発色を奇麗にする方法、品評会情報などを楽しく、 (SNSやショップにて)熱く語る熱帯魚マニアおやじが1人でやっているショップ アジアアロワナ80万円 もうひとつ 近所の大手DIYショップ(ホームセンター)でアジアアロワナ60万円(実際はもっと戦略的に販売するはずなので、あり得ない話ですが) 販売するのは熱帯魚コーナーの販売員(知識はなくマニュアルで飼育) ※アジアアロワナは比較的強く飼いやすいといわれています。 色、形、大きさも同じ、家からショップまでの距離などの条件も同じです。 熱帯魚マニアおやじのショップ 80万円 or 大手DIYショップ60万 さてYさんはどちらでアジアアロワナを飼うでしょうか? なんかベタベタの話になりましたが、 つまり「何を」買うかより「誰から」買うか? とはそうゆうことなのです。 そして、これがリアルなマーケティング4.0です。詳しくは後日書きますね! 前田雄一